里川の鱒

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2021年04月01日 20:43

桜鱒狙いでは初挑戦となる地元河川。


前々から気になっていた河川ではあるがなかなか一歩踏み込めずにいたんですが今年は挑戦してみる事にした。


本当は河川名も公表したいのであるが遊漁件を購入した釣具店様にて漁協の方から釣れても河川名を公表しないで欲しいと言われたのでここでは伏せておく事にする。


どのような川かと言えば比較的川幅が狭く、全体的に浅い里川というイメージの渓相。











魚が入っていれば勝負が早そうだけれど一筋縄では行かないのがこの釣り。


有名河川では無いけれど地元のアングラーの影が濃いと感じているのが個人的な感想。


シーバス狙いでは何度か入っている川なのででだいたいのスポットは絞れていた。


まずは地形の把握と鱒が好みそうな流速帯を探す事に専念。


仕事前、仕事後と時間が有れば川を歩いていた訳なんですがある日の仕事終わり、1時間程竿を振れるかな?と立ち寄ったポイントは先行者3名^^;


ポイントを上流に大きく移動してとある深みを撃ってみる。



水深50㎝の程のチャラ瀬からの1m程のエグレ、MDでしつこくギラギラさせると突然下から銀色の魚体が飛びついてきた。


突然のバイトシーンに興奮しつつ、ファイトを堪能。







50㎝程の個体でしたやはり桜鱒、なかなかのファイターでした。









記念すべき里川初フィッシュ、ようやく出会えた。



そして別日の朝、先行者が居たポイント。


ここの流れ良いいなぁと目を付けていた流れの筋。


急瀬からの開きが掘れていていかにも鱒が着きそうなポイント。


流速的にも良さそうな感じで朝一フレッシュなタイミングで撃ちたかった。


川幅約6m、上流側に立ち位置を取り渓流感覚で対岸のキワにルアーを打ち込んで核心部へとルアーを送り込む。



良い流速帯に入った所でトントンと2回スラッグを出したトゥイッチで誘った瞬間ドン!と竿が絞り込まれた。

















晴天の桜舞い散る中、掛けたかった流れの筋で出てくれたのは本当に嬉しかった。









毎回同様、感謝感激に震える朝の一時でありました。




ROD:DAIWA SILVER CREEK STREAM TWITCHER 73ML

REEL : DAIWA EXIST LT3000S-CHX

LINE:DAIWA UVF MORETHAN DURASENSOR 8BRAID EX+Si #0.8 + morethan LEADER X’treme TYPE F 16lb

LUER:DAIWA SILVER CREEK MINNOW 85MD(ハーフホロアユ)













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